このキャンプサイトは防風林が厚く、大金久海岸から吹く風が完全にブロックされるので、暑いシーズンのテント生活は大変です。とてもじゃないけど、夜眠れません。
虫や蚊もかなり凄いので、蚊帳型のシースルテントで、かつ、携帯の扇風機が必需品です。
シーズン中でもほとんど客はいないので、ほぼ貸し切り状態です。ただ回りには、民宿やお土産屋・レストランなどの廃屋が多く、夜は全く人通りがないので、かなり不気味です。
(キャンプ場入口の一休食堂の近くには、ボロいですが2軒の現役と思われる民宿が有るので、夜のこの地区は全く無人という訳では有りません)
孤独を愛する人や友人同士なら、暑いシーズン以外は、快適なキャンプとなるでしょう。
面白い空中型のコテージ(円錐形で中は狭い)が2棟有り、ここには扇風機が有るので、良いかもしれません。コテージに入るにはハシゴを上ります。
近くの食堂や売店はほとんど廃業しており、一休食堂だけが残っています。
食事や飲み物などはお世話になりましょう。キャンプの申込も一休食堂でおこないます。
Route66 さんからの口コミ(2010/10/11(Mon) 01:22)
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